活動紹介
私たちは、「MONOLAB.プロジェクト」のひとつ、「ロボットプロジェクト」として2つの大会に向けて活動しています。未経験者の入部も多く、新入生講習・新入生大会を通じてロボット製作のノウハウを身につけます。1年次前半の新入生講習で班分けを行い、2年次以降は各班が目指す大会に向けてロボット製作を行います。
NHK学生ロボットコンテスト
主な成績
2016年度 ベスト8 アイデア賞 特別賞
2017年度 ベスト4
2018年度 予選出場
2023年度 デザイン賞
レスキューロボットコンテスト
主な成績
2019年度 レスキュー工学大賞
2020年度 競基弘賞
2021年度 ベストパフォーマンス賞 ベストテレオペレーション賞
2023年度 日本消防検定協会理事長賞
活動フローチャート
1年次前期
入部手続き後、「顔合わせ会」を
行います。
顔合わせ会では2〜3年次の先輩や顧問の先生方と歓談したり、「新入生講習」のスタートアップを行います。
「新入生講習」は、ハードウェア/ソフトウェアの基礎知識の習得・加工技術の習得を目的とし、あらかじめ決められたカリキュラムに沿って進めます。
期間は例年4月中旬〜7月下旬までです。
1年次後期以降
毎年7月下旬ごろの新入生講習終了後、「新入生大会」に向けての活動が始まります。新入生の講習結果や適性をもとにチーム分けを行い、独自のルールをもとにしたロボットコンテストに挑戦します。
新入生大会を通じてチームでのロボット製作過程を体験し、協調性を身につけます。
各チームごとに先輩が監督として配置され、すぐにアドバイスを求めることができる環境が整っています。
新入生大会終了後、「NHK班」「レスコン班」に配属され、さらに配属先の中で「ハード班」「ソフト班」に振り分けられます。
ハード班
ハード班ではロボットの設計を行います。設計完了後、ものづくりセンターにある工作機械を使って加工を行います。
大型マシニングセンタやNCフライスが使えるようになります!
ソフト班
ソフト班ではロボットのプログラミング・回路設計・電装を行います。
ロボットを動かすための制御はもちろんのこと、ロボットを7色に光らせたり、ロボットアームの制御、音声解析を行うためのシステム構築などを行っています。
大会出場
NHK学生ロボットコンテストは毎年6月頃、レスキューロボットコンテストは予選が例年6月、本選が例年8月に行われます。
配属されている班の大会にはもちろん、お互いの大会に応援に行きます。